優希美青 あまちゃん 役柄 震災 被災体験からの演技！

ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で福島県出身の優希美青さん。
ドラマの震災シーンにおける被災体験からの演技が話題になっていました。

あまり騒いだりすべきことではないのかもしれないけど。

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ドラマの中で、優希美青さんはアイドルグループGMT６の小野寺薫子役。
"小野寺ちゃん"という呼び名で親しまれ、ファンとの掛け合いで行う自己紹介が特徴。

小野寺 「宮城といえば～？」
ファン 「ずんだずんだ～！」

小野寺 「わたすの名前は～？」
ファン 「小野寺ちゃーん！」

という感じのアレですね。


９月２日の放送(133回)は、脚本の工藤官九郎さんが重要な回と位置づけるシーンで、
東日本大震災当日の様子が描かれましたね。

ドラマの中の小野寺は宮城出身のご当地アイドルという設定。

岩手県出身のヒロイン・アキと同じく、震災の日には被災地の家族と連絡が付かず、
始終不安な表情を浮かべ、ようやく母親の無事の確認が取れると
泣き崩れるというシーンを演じましたね。


そんな"小野寺ちゃん"こと優希美青さんの実際の出身地は福島県で、
南相馬で被災した経験を持っていたということが話題に。

宮城と福島という違いはあるものの、役柄と重なるところがあり、
彼女自身の被災体験が元になった演技だったというわけです。


そんなエピソードを知った人々からは、

演技とはいえ、当時を思い出して辛かったのでは？
真に迫った演技で引き込まれた。

など反応が話題になっていました。

確かに普段の演技よりも気持ちが入りこんだ気がしましたよ。


そもそも、優希美青さんが芸能界に入ったきっかけは
「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でのグランプリ受賞。


で、震災があった地元の人に元気を与えたいからという応募動機だったそう。

その思いが実現し、「あまちゃん」出演で本当に故郷を元気づけたというのはスゴい事です。
その行動力あってのものですね。

そもそもまだ14歳ということも驚きです。
能年玲奈ちゃんよりも６つ下！？

若い！


ホリプロタレントと言えば、
アメ女のセンター・マメりん役の足立梨花さんや
GMT(遠藤真奈役)の大野いとさんも同じ事務所ですね。

同じ事務所だけでなく、
若春子役の有村架純ちゃんも人気ありますし、

「あまちゃん」で知名度が上がった若手の女優はたくさんいるので、

これからの競争が大変そうです。

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