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あまちゃん 感想 156話 最終回は泣いて笑って!

連続テレビ小説 「あまちゃん」のあらすじレビューと感想 第156話

あまちゃん最終回!!

とうとう来てしまいましたね。

幸せな要素をふんだんに詰め込んだ15分でした。
おそらく過去最高の出演者数?

親子三代によるナレーションも聞けたし。

正宗パパが可哀想な感じだったけど、ヒビキ一郎に救われたし、

変な心残りもなく、清々しい気持ちで終われたのが一番良かった。

アキとユイがトンネルの中で光に向かって進むところが最高やったよ。

あとは月曜日のあさイチを待つのみ。


というわけで、最終回もツッコミ入れながらの感想いきます。冒頭、
2012年7月1日

駅には“祝 運転再開 北三陸鉄道 リアス線”の横断幕。

そして市長になった功パパの運行再開宣言。

「昭和59年の開通から28年市民の足として走り続けた北鉄は 今日 復活します!」

功さんの隣にスーツ姿で立っていたヒロシを無視するわけにはいかないでしょう。

立派な姿を見せたヒロシに涙する人や
ヒロシに将来の市長オーラを感じたファンが多数いたようですね。(*´ω`*)


そういえば、「あまちゃん」の第1回の最初のシーンも北鉄開通式でしたね。

北鉄で始まり、北鉄で終わったのですね。


大吉 「超えたよな!1984年の開通式 超えたよな。」

吉田 「超えた 超えた 超えた!」

この二人の感動ぶりが印象的でした。


そこに現れた正宗パパ。
春子に置いていかれてしまった正宗パパ。
いつもぞんざいな扱いを受けて可哀想な正宗パパ。

でも正宗パパの存在が「あまちゃん」では重要な鍵となっていましたね。
正宗パパが幸せの黄色いタクシー乗っていなかったら
アキは生まれていないのですから。


市長の娘でミス北鉄のユイちゃんによるテープカットのシーン。

"元ヤンで中卒の"って肩書きのツッコミ入れている人もいだけど・・・。

で、このシーンが第1回と同様に、人の将棋倒しで行われるという。

第一回は若春子によるキッカケで、
最終回は正宗パパによるキッカケでしたね。


現実の三陸鉄道の社長さんも、功パパの隣にいらして将棋倒しの演技に
参加されたようです。(;゚Д゚)!


くす玉が開いた後、「あまちゃん」テーマ曲。

一同 「万歳! 万歳!」

このシーン、エキストラさんの数が半端なかったですね。


北三陸駅~畑野駅間の車内ではユイちゃんが、
海開きを行う海岸では海女クラブメンバーがそれぞれ北三陸を盛り上げる。


アキの水中シーンは、なんかもう余裕で潜ってるし。
余裕でウニ獲ってましたね。

<海の底には銭がゴロゴロ落ちていました>


ウニを掲げて「最高だ~!」って叫ぶアキとそれに沸く観客。

ドラマのシーンなのかわからなくなってきた感じ。


北鉄の走るシーンや北鉄に手を振る人々のシーンがいつもよりも
多かった気がします。 やっぱり最終回だからかな。


駅前にある「潮騒のメモリーズ」の看板も新しくなっていましたね。

<袖が浜も北鉄も満員御礼>

菅原 「お客さんが たくさん来るね。ハハハハ!」

腹黒い大人がここに・・・。

いつの間にか観光協会のジオラマも復活して、琥珀の坑道部分まで作られてる。


勉さんは琥珀の坑道で1時間500円の体験コースを案内。

稼ぎますねー。


そして、この坑道で小学生が見つけたのが恐竜の骨。
前回ミズタクが見つけたのもこれだったんですね。

勉さんが慌てて水口に持って行くのですが・・・

勉 「水口君! 大変!こ・・・これ見て これ!」

水口 「無理っす。 今 焼きうどん待ってるんで。」

(;´д`)

正宗パパに続き、勉さんもぞんざいな扱われようが可哀そうで・・・。


安部 「まめぶ以外は30分待ちです。」

勉 「30分だと! こっちは8,500万年待ったんだよ!」

勉さんの言葉に噴きました。


恐竜の骨を見つけて興奮を隠せない勉さんですが、

功パパ 「何か 動物のフンだね。」

吉田 「カリントウですね。」

ミズタクは自分で見つけた恐竜の骨を箸置きにしてるし。


勉さん、やっぱりぞんざいな扱い・・・。(;´д`)


この恐竜の骨は実際のニュースになっていました。
写真では確かに勉さんと同じの持ってます。

デーリー東北|久慈で肉食恐竜の化石発見|中学生お手柄
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/03/30/new13033009top.htm


リアスでは市長の妻・ユイちゃんのママ・よしえさんが
何げにバイト入って切り盛りしてるし。


北鉄では「潮騒のメモリーズ号」がいよいよ出発。

興奮する水口は得意のザクティでビデオを撮り、出発の掛け声まで。
ミズタクもノってるなー。

<2年半ぶりのお座敷列車 潮騒のメモリーズ復活! 明日の一面トップはもらった!>


で、乗車チケットがなくて列車に乗れず、うなだれる正宗パパ。

そこに手を差し伸べたのがヒビキ一郎。

ヒビキ 「明日も乗るし。言ってみりゃ あんた 潮騒のメモリーズの生みの親みてえなもんだし。」

かっけえよヒビキさん。 (゚∀゚)

まさか最後にもう一度ヒビキ一郎の男気を見せられるとは思いませんでした。



パワーアップして戻って来た「潮騒のメモリーズ」第2章。

アキ&ユイ 「私たち 潮騒のメモリーズZ!」


この模様をニュースで見ていた東京の甲斐さんの興奮ぶりも
最後に見れてよかったです。

甲斐 「潮騒のメモリーズ 今 一番熱いよね! 失礼しました~」


<後日 二人の活躍は地元の新聞でも大きく報じられました。
残念ながら1面トップではありませんでしたが>

恐竜の骨を見つけたミズタクが一面トップって・・・。Σ(×_×;)

勉 「めっちゃ悔しい!」


最終回、勉さん出番多いですねー。
今までの分を取り返したよ。


歌う潮騒のメモリーズ、列車に手を振る人々。

「あまちゃん」の象徴的な要素ですね。


忠兵衛さんまで出てきたのはサービスでしょうか。

「マイ ドーターズ ドーター! メモリーズ オブ 潮騒よ!」


そんなイベントの模様は観光協会のホームページで見ることができます。
全面リニューアルされていました。 ヒロシGood Job!

北三陸観光協会ホームページ
http://www1.nhk.or.jp/amachan/kitasanriku/index.html


ミサンガはまだ一つ残っている。

これが未来への希望をあらわしてるんでしょうか。

まだ開通していないけど、先に続く線路をみつめるアキ。


ユイ 「行ってみよっか。」

アキ 「じぇじぇ」


サイリウムを持った二人が暗いトンネルの中を
光の方に向かって走っていくシーン。

最終回とその先の希望を感じるよいシーンでしたー。

言葉で表現するのではなく、視聴者に感じさせるっていうのが良かったな。


再びこのドラマの象徴である「潮騒のメモリー」をバックに
北三陸の風景と人々を映す。


鈴鹿さんが赤いドレス歌う姿を見せてくれたのもサービスだなー。


と、感動に浸っていたところで、オープニングテーマが。

走るアキとユイ。 

海に飛び込むと見せかけて~

飛び込まないのかよ!

とツッコミを入れたくなるような元気が出るシーンでおしまい。


ここまでされたら文句言えないでしょ。

なんだろこの爽快感は。



久慈市では、「あまちゃん最終回をみんなで見る会」なるものも
開かれていたようです。


さて、月曜日のあさイチで有働アナとイノッチの最終回コメントを見るまでが「あまちゃん」ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

[前回記事]
あまちゃん 感想 155話 影武者問題の終焉! 初代マーメイド 夏!
http://trendichiba.blog.so-net.ne.jp/2013-09-27

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